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世界各国の刺繍 後編

一言で刺繍は表せない、世界それぞれの刺繍!

皆様、こんにちは!刺繍屋の須藤です!

本日も沢山のお問合せ、誠にありがとうございます。明日も色々なお問合せお待ちしております。

さて先日ご案内致しました、世界各国の刺繍の後篇です!まだまだ国によって様々な刺繍技法がたくさん御座います!ご覧くださいませ!

ゴールドワーク

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ゴールドとシルバーの糸で刺されたゴールドワークはとっても上品で豪華。見栄えのする技法です。

黒い布にステッチを施すとかっこいいですね。

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シャドーワークは、透けるような薄い布に白糸で刺し、模様を影のように透かしてみせる技法です。

イギリスのデザインは本当にシンプルです。

プチポワン

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8世紀にウィーンで生み出された技法です。プチポワンとはフランス語で「小さなステッチ」の意味。絹のキャンバス地に施されたかわいらしい花柄模様は、優美で気品に溢れています。

日本のプチポワン第一人者である久家道子さんのHPには、かんたんなプチポワンの刺し方が載っています。

中国では3,000年も前から刺繍が行われており、周時代の書物『礼記』には記録が残っています。国土の広大な中国では、地域ごとに特色ある技法が継承されています。

その中でも特徴的な4つのものを見てみましょう。

1.蘇繍(そしゅう)BBC9BDAB

蘇繍(そしゅう)は髪の毛の9分の1の細さにまで裂いた生糸を使った技法です。写実的なデザインが特徴的で、糸の太さを微妙に変え、独特の光沢感を生み出しています。

蘇繍は両面刺繍されたものも多いでしょう。手が込んでいますね。

蘇繍の縫い方

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いかがでしたか?

刺繍の魅力はまだまだ奥が深いです!

是非、刺繍に興味ある方は刺繍屋へもお問合せ下さいね!

 

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