様々な刺繍表現方法とは!?
皆様こんばんわ、今週も全開バリバリな刺繍屋の須藤です!
本日ご紹介するのは、刺繍、刺繍と言っても何種類も加工方法によって表現が変わる技法についてご案内をしたいと思います。
当社ではお客様からご依頼いただいたロゴ・デザインは大きく分けて3通りの刺繍表現(サテン縫い・タタミ縫い・スティッチ縫い)方法の中から、デザインに合った加工方法にて作成致します。ご発注時にお客様ご自身が意識されることはあまりありませんが、弊社ではお客様の『満足・期待感』を実現していきたい一心で、追求し製作を行っております。
①サテン縫い→デザインの端と端を縫う方法です。下縫いをしてからサテン縫で被せる事により、刺繍にボリューム感が出ます。通常はこの縫い方で表現したほうがより綺麗に仕上がります。ステッチ幅が9mm以上の場合、②のタタミ縫いを用います。
※サテン縫い
②タタミ縫い→畳の目のように細かく針を落として縫い付ける手法です。ふり幅が9mm以上の場合や、刺繍を重ねる場合の土台部分で主に使用されます。
※タタミ刺繍
ステッチ縫い→ステッチ(点線縫い)で線を表現する手法です。1mm以下の線やデザインを表現する場合に使用いたします。デザインのラインが細かかったりする場合に用います。
※ステッチ刺繍
いかがでしたでしょうか?
他にもまだまだ刺繍加工の技法はございます(また次回ご案内いたします)
お客様からいただいたご依頼を、さらに満足いただける商品をお届け出来るよう、スタッフ・職人一同、全力でサポートしてまいります。
本日も皆様からの、お問合せを心よりお待ちしております→刺繍屋